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アメリカ利上げで貴金属相場はどうなる?

アメリカの利上げと中国経済の減退

貴金属相場が数年来の安値まで来ています。アメリカの利上げが確実視されUSDが買われている反面、中国のCFD需要は減退しています。

A氏A氏

アメリカの利上げに関しては、このまま経済指標の好結果が続けば、FRBの議論は2回目、3回目の利上げのタイミングへ早い段階でシフトしていくと思われます。

金相場の下落

金相場

金相場は、3カ月間以上にわたる取引水準である1100ドルを大幅に下回りましたが、市場の雰囲気としては、利上げの可能性が織り込まれている為、金相場はひとまず値固め段階になると予想している方が多いようです。

高まる現物需要

金現物取引

また金相場の下落は、中国の現物需要を支えています。中国の投資家らは信用ゼロの国内株式から逃げて、ポートフォリオの多様化を図っているようで、金現物需要は年末にかけて一層高まってくるのでは?と予想されています。

日本で金製品を買い集めて香港で売ると

貴金属買い取り

円安という事もあり、日本で貴金属を買い集めて香港で売る商売がますます流行しそうですね。少し田舎に買い取りセンターなどを設置するだけで、かなり儲かるのではないでしょうか?

その他の貴金属相場

ドル高の影響はその他の貴金属銘柄にも及んでいます。
特にアルミ、銅、亜鉛の相場は、中国貿易統計の弱さで相当な安値となっています。

A氏A氏

雇用統計の良い結果を受けたドル高は、商品相場に下降リスクになる。それが最近ベースメタルが売られた理由。

アルミ

アルミニウム

アルミ3カ月物も下落しています。10月末に付けた6年ぶりの安値付近まで来ています。

最近、中国のアルミ輸出量が減っています。世界最大のアルミ生産国の中国ですが、経済の崩壊により内需が鈍化した為、輸出の拡大を行ってきました。つまり中国の輸出減少は、世界的にアルミの買い手が少なくなっている証拠と言えます。

copper銅

銅に関しても需要がありません。銅相場は、8月末に記録した6年ぶりの安値近辺に留まっています。今までCFD大量消費してきた中国の輸入は10月も伸びませんでした。

これからの展望を予測

未来予測

CFDは底固めしていると見ている方もいらっしゃいますが、個人的な希望としては、今後アメリカが段階的に利上げしていき、中国経済が崩壊、新興国市場が悲鳴を上げる中、ベトナムあたりでポンジスキームで一山当てて、故郷に錦でも飾りたいものです。